映画「キングスマンゴールデンサークル」レビュー
映画「キングスマンゴールデンサークル」の感想です。
レビュー者:40代 主婦 女性
作品情報
・キングスマンゴールデンサークル
「キングスマンゴールデンサークル」を観た感想
キングスマンの2作目となる今作は、主人公エグジーの成長と結婚にまつわるいろんなことが同時進行しつつも任務にあたってゆくという物語で、相手は前回の敵よりもさらにマッドな感じの女性。メカに強く、自分を守る人間ももちろん配置するけれどメカニックによる武器製造や防御に長けており、また本当に冷酷な女性でキングスマンをほぼ全滅に追いこみます。このことからただ復習に燃えるだけではなくて仲間の死を悲しみながらも新しい仲間となるステイツマンとの繋がりをへべれけになりながら見つけるエグジーとマーリンのシーンが本当にコミカルでおもしろかったです。さらに、1作目で死んでしまったと思っていたエグジーの師匠とも呼べる人物が実は生きていたということや、その記憶を取り戻したり技術を取り戻すまでのプロセスもおもしろいです。ラストの戦闘シーンでもただ残酷な場面が続くのではなく、ユーモアも交えていて本当にキングスマンらしい作品でした。次回作が楽しみです。